Aliexpressで電子工作-25 腐っていたジャンパーワイヤー

ブレッドボードで実験中時々原因不明のトラブルが発生していました。

今まで同じ回路、同じソフトで動いていたマイコン回路が突然動かなくなったり、配線をし直すと動いたりすることが時々あったのです。

これはジャンパーワイヤーに問題があるなと思い手持ちのものをすべてチェックすることにしました。

全部で150本以上あったと思います。チェックしてみると10本以上も断線したものが見つかりました。なぜか両端が [メス]-[メス] のものに集中していました。これは製造時に問題があるのではないかと思いまず、黒いハウジングを外してみました。コンタクトピンのカシメ部分は特に雑な作りのようには見えません。
わずかに見えているワイヤーの芯線部分で導通を確認しても断線しているようです。

というわけで、一本、まずは中央部分の被覆をはがし両端との導通を見ます。比較的きれいです。ところが中心と両端の導通を確認してみると片方だけ導通がありません。

導通が取れないほうの被覆をどんどん剥いていってみると…

芯線がボロボロ…そして机の上に落ちた「白い何か」。

まさかこんな状態になっているとは思いませんでした。

次から次と腐ったものが見つかりました。

もちろんこのようにワイヤ内部が腐って断線しているものだけではなくコンタクトピンの成型が悪くピンヘッダなどに接続してもすぐに抜けてしまうような緩いものやコンタクトピンをワイヤにカシメた部分の作りが悪く接触不良になっているものもわずかにありました。

ちなみに購入したのはこういう状態になっているものでした。カラーフラットケーブルの両端にコネクタを付けてジャンパーワイヤとして売られているもので、なぜか「デュポンワイヤ」?という名前で呼ばれているようです。40芯か20芯のものが多く、つながった状態で売られているため購入後は一本一本裂いてジャンパーワイヤーとして使用します。

ワイヤー内部の不良品がこんなに多く見つかると、「廃棄処分になるフラットケーブルを再利用してジャンパーワイヤーとして売っているのでは?」と勘ぐってしまいそうです。

今回購入したものがたまたまこういうものだった可能性もありますが、購入後は全数チェックしたほうが使用中の変なトラブルで悩むことも少なくなる思われます。

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